顔のたるみ改善したい!印象を変えるストレッチ法とは?
顔がたるんでいると、実年齢より老けて見られてしまいます。若々しく、生き生きとした印象になるためには、たるみを改善するストレッチを始めましょう!今回は、目元、頬、口元別にたるみの原因やトレーニング法をご紹介します。
顔のたるみの原因とは
顔のたるみが目立つパーツと言えば、目元、頬、口元です。それぞれ、次のような原因でたるむと考えられています。
目元
年齢のサインが出やすい目元は、加齢で肌のコラーゲン量が減少することによってたるみが発生します。コラーゲンは肌のハリやツヤを維持するのに欠かせない成分で、もともと肌の奥の真皮層にあります。
しかし、年齢を重ねるにつれて徐々に減少すると、ハリを失って重力に耐え切れず下に垂れてしまうのです。
頬
顔には30種類以上の表情筋があります。頻繁に動かしていると引き締まりますが、使っていないと衰えて顔全体のたるみを引き起こします。
デスクワークが多い方、あまり笑わない方は表情筋が使われないせいで、どんどんゆるんでしまうのです。また、40歳以降は加齢によって表情筋が少しずつ衰えていきます。
口元
口元は、姿勢の悪さによってたるみやすい部位です。私たちの体は猫背になると、あごが前に出て首の後ろが縮みます。すると、首の前の皮膚が下がって口元の皮膚も引っ張られ、締まりのない口元や二重あごの原因になるのです。
部位別たるみ改善方法
たるみを改善するためには、表情筋を鍛えるストレッチ方法がおすすめです。ここでは、部位別にご紹介します。
目元
- 正面を向き、下まぶたを上に引っ張り上げ薄目の状態を作ります。
- 1の動作を1日30回繰り返します。
上まぶたが動いてしまう場合は、両手の人差し指で上まぶたを押さえて固定しましょう。
頬
- 目を閉じて、口先をとがらせて前に突き出します。
- 目や口など、顔のパーツを中央に寄せ、5秒間キープしてください。
- 目と口を大きく開き、寄せたパーツを離すように広げ、5秒間キープします。
顔の筋肉が大きく動いていることを意識しながらやってみましょう。
口元
- 親指と人差し指であごを挟み、筋肉をもみほぐします。
- 天井を向いて、口を「あいうえお」の形に大きく開きます。
- 舌を出し、鼻先につけるように5回動かしましょう。
表情筋を鍛えるストレッチは、リンパや血液の流れをよくする美顔ローラーと組み合わせると効果的です。RFボーテ トルネードRFローラーなら、エステティシャンの手技のようなもみほぐしが体感でき、筋肉に刺激を与えるEMSモードでは表情筋を効率よく鍛えられます。
まとめ
顔のたるみの原因は加齢や表情筋の衰えです。ストレッチや美顔ローラーでのマッサージを取り入れ、上向きのフェイスラインを手に入れましょう。
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