化粧水をつけるベストタイミングとは!入浴中?お風呂あがり?
毎日使っている化粧水は、どのタイミングでつけていますか?肌が乾燥し始めるタイミングでつけると、化粧水がぐんぐん浸透し、指が吸いつくほどもっちりとした肌になります。今回は化粧水をつけるベストタイミングと正しいつけ方についてお伝えします。
化粧水の役割とは
化粧水は皮膚に水分を与えてなめらかに整える役割があります。普通の水とは違って保湿成分が入っているので、肌表面につけると成分が奥まで浸透し水分量を補ってくれます。
肌の水分量が増えると肌細胞が本来の力を取り戻し、バリア機能や皮脂コントロール能力が高まって肌トラブルやテカリを防いでくれます。
私たちの肌は紫外線や空気の乾燥、ファンデーションなど様々な外的刺激にさらされており、いつの間にか乾燥していることが多いです。そのため、化粧水をたっぷりつけて肌をいたわってあげることが大切なのです。
化粧水をつけるベストタイミング
化粧水をつけるベストタイミングは、洗顔後すぐです。顔を洗うと肌の汚れや皮脂が洗い流され、そのまま放置してしまうとどんどん乾燥してしまいます。できるだけ時間をおかずに化粧水をつけると、みるみる保湿成分が浸透してなめらかな肌に整います。
朝やお風呂で洗顔した後は、時間を置かずに化粧水をつけるようにしてください。
超乾燥肌の方は、入浴中、顔や手が濡れたまま化粧水をつけるのもおすすめです。タオルで拭いた瞬間から肌の乾燥は始まっており、水気を拭き取る前に化粧水をつけると、お風呂上がりもしっとりとしたもちもち肌をキープできます。
入浴中に化粧水をつける場合は、お風呂から出てタオルで水気を取った後、化粧水を塗り直して乳液やクリームをつけてください。べたつきを防ぐため、浴室内で使う化粧水はとろみのないさっぱりタイプがイチオシです。
正しい化粧水のつけ方
化粧水は丁寧につけることができれば、手でもコットンでもかまいません。1回分の使用量は500円玉大が目安です。
はじめに面積の広い両頬とおでこに伸ばし、Tゾーン、目の周り、口元など、顔の中央から外側に向かって広げていきます。小鼻の際、目尻など細かい部分もなじませ、最後に手のひらで覆って化粧水を肌に押し込んでください。正しくつけると、皮膚が柔らかくなり指が吸いつくほどしっとりします。
まとめ
化粧水は洗顔後すぐがベストタイミングです。タオルで水気を拭いた瞬間から乾燥が始まるので、お風呂上がりや入浴中に化粧水をつけて肌の水分量を一定に保つようにしてください。
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